原一浩の UI カンソクスケッチ

UI カンソクスケッチ、はじめました

このサイトの新しいコンテンツとして「原一浩の UI カンソクスケッチ」というコンテンツを始めてみます。

どういうコンテンツかというと、Web UI のリサーチして気になった UI や自分で思いついたアイデアなどをプロトタイピングしつつ思索していくというコンテンツになります。

この記事ですが、他のブログ記事のように Markdown で書いてますが、React の コンポーネントを配置したり、インラインで書くこともできるように作ってあります。

例えばこんな感じです。

この部分は React コンポーネントですよ

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これは、文中に以下のようにコンポーネントを埋め込んでいます。コンポーネント定義自体もこの Markdown ファイル内に記載しているので、取り回しがしやすいです。

<CounterButton />

仕組みとしては、Markdown にそのまま React コンポーネントを書いたり、定義して実行させたりすることが出来るので、UI のプロトタイピング自体をコンテンツとして発信していく予定です。
いずれは、これらのプロトタイピング結果をオープンソース化したり、まとめたセミナーを行なったり、あと、もちろん仕事に活かしたりといろいろやれそうです。

今までカンソクインダストリーズで MDX の研究を熱心に続けていたのは、この企画をやりたいからでした。

それから、余談ではありますが、このコーナーみたいに「原一浩の〜」なんて自分の名前をコーナー名にくっつけたのは初めてのことなので、本気でこのコーナーをやっていこうという意気込みのあらわれです。
今までやってきた「Web デザイントレンドレポート」の側面と「デザイナー / デベロッパー」の側面を融合させた感じのコンテンツになっていく予定です。

ということで、これからいろいろと面白いことをやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。


UI Sketch


    AUTHOR

    原 一浩 の顔写真

    (はら) 一浩(かずひろ)

    カンソクインダストリーズ代表 / グレーティブ合同会社代表

    1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
    雑誌への寄稿多数。主な著書に『はじめてのフロントエンド開発』『プロセスオブウェブデザイン』、『Play framework徹底入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。自社製のWebデザインのクロール&キャプチャシステムvaqumをベースに、様々なリサーチを行っている。Web 検定プロジェクトメンバー

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