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Shift 13 ご参加ありがとうございました。Webデザイントレンド今後の展開について

2019-12-27

スライド: Webデザイントレンド表紙

12月21日に CSS Nite Shift13 が開催され、無事終了しました。 気づいたら、既に数日経過しているという有様で、遅れましたがご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

さて、このWebデザイントレンドセッションですが、ありがたいことに今後はWebデザイントレンドイベントとしていくつかの地にて開催していきます。以下、ざっと紹介します。後日、個々のイベントについて詳細を書いていきます。

東京版

以前もアナウンスしましたが、1月18日にCSS Nite LP66「デザイントレンド特別版」が開催されます。場所は、AbemaTowers 10階セミナールームです。こちらでは、矢野さんのほか、フォルトゥナ坂本邦夫さんや、有限会社ユニバーサルワークス清家順さんにも登壇いただくことになっております。多角的なお話が聴けそうで僕自身楽しみです。

大阪版

大阪版はRe:Creator’s Kansaiさんが主宰です。

大阪版も早いもので9年目。第1回のときは大阪という地にもなじみがなくて、すごく不安でしたが暖かい人たちに囲まれて、回を重ねるごとに馴染んできました。

Webデザイントレンドセッションは、いつもはトリなのですが、大阪版は違います。まず、Webデザイントレンドセッションがあり、その後にフォントセッションやアクセシビリティセッションがあるという構成で、Webデザイントレンドで話した内容に対するツッコミなども想定されています。

多くの場合、Webデザイントレンドは僕だけで完結するということはあまりなく、いろいろな人とコラボする形で厚みのある内容が形成されていくタイプのものだと思っているので、大阪版が楽しみです。

青森版

青森は僕の記憶が間違っていなければ、過去に2回の開催がありました。青森版は、NPO法人あおもりIT活用サポートセンターさんの主宰となります。

冬、雪国といえば坂本邦夫さんというのが僕の印象で、今回もその坂本さんと一緒にお邪魔します。

世の中には雨男雨女なんて言い方がありますが、そういう言い方で言うと坂本さんは冬男です。まったくもって非科学的ですが、過去の事例を紐解けば坂本さんがきた時は記録的な大雪だったりブリザードだったりしているというタイミングなんですよね。

そんな余談はさておき、青森版の特徴は少人数での開催で、なおかついつものくくりを「Webデザイントレンド」と「公共系Webデザイントレンド」に分けて展開します。「公共系Webデザイントレンド」のほうは、公共色が強い自治体と大学のリサーチ結果がメインとなります。こちらもお楽しみに!

Webデザイントレンドに関する過去の記事

以下はここ最近のWebデザイントレンドの記事です。


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    原 一浩 の顔写真

    (はら) 一浩(かずひろ)

    カンソクインダストリーズ代表 / グレーティブ合同会社代表

    1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
    雑誌への寄稿多数。主な著書に『はじめてのフロントエンド開発』『プロセスオブウェブデザイン』、『Play framework徹底入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。自社製のWebデザインのクロール&キャプチャシステムvaqumをベースに、様々なリサーチを行っている。Web 検定プロジェクトメンバー

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