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Xperia XZ から あえての iPhone SE にした

2019-09-25

今更 iPhone SE へ乗り換えました、という記事やツイートは 2019 年の今でもちょいちょい見かけます。

今回の発表でも、もしかしたら小さいサイズの iPhone が発表されるのではという予想がありましたが、蓋を開ければ大きいサイズの機種しかありませんでした。巷の噂では 2020 年には小さいサイズの iPhone がという話も耳にしますが、実際のところは怪しいものです。ということで、僕も iPhone SE に乗り換えたのでした。

iPhone SE の写真

乗り換えたといっても、中古で状態のいいものです。SIM フリーなものを 20,000 円にて購入しました。

MacBook がローズゴールドなので、iPhone SE も同じくローズゴールドです。

改めて手にして感じる素晴らしいサイズ感。

それまで使っていたのは Xperia XZ です。これは Y シャツのポケットからもはみ出すサイズであり、常日頃ストレスを感じていました。そもそも片手で持った時に画面の端まで指が届かないのです。

Xperia XZ の前に使っていた iPhone は、iPhone 5 でした。ただしこれは一旦 iPhone 6 Plus に乗り換えたあとで戻した iPhone 5 なのです。その後、仕事で Android に接することになったので、Xperia となったわけで。Android 界隈も大画面化は進んでいます。

僕が iPhone SE のような小さな画面でいい理由は、iPad Pro を持ち歩いているからということもあります。iPhone 11 が大きいといっても Kindle で雑誌を見れるかというと結構辛いと思います。それならガッツリした閲覧は iPad で行うと割り切ってしまうのも手なのです。携帯電話は小さくていいと思い始めている人は多いのではないでしょうか。

iPhone で行うことは、電話や目覚ましといった基本的なことや、FaceBook や Twitter、各種ニュースのチェックと DQ ウォークくらいです。あ、そうだ DQ ウォークをちょっと前にはじめました。これも記事に書こう。

さて、高い iPhone を買うことをやめたことで、少し余裕が産まれました。

この余剰で、Apple Watch の最新版である Apple Watch Series 5 を買うという組み合わせを思いつき、人生初の Apple Watch 購入へと踏み切りました。

Apple Watch 購入については他にも理由があるのですが、次回以降にて。


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    原 一浩 の顔写真

    (はら) 一浩(かずひろ)

    カンソクインダストリーズ代表 / グレーティブ合同会社代表

    1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
    雑誌への寄稿多数。主な著書に『はじめてのフロントエンド開発』『プロセスオブウェブデザイン』、『Play framework徹底入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。自社製のWebデザインのクロール&キャプチャシステムvaqumをベースに、様々なリサーチを行っている。Web 検定プロジェクトメンバー

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