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iPad Pro を液晶モニタにつなげた状態で Kindle を使ってて画面が暗くなるときは?

2019-08-22

電子書籍はもっぱら iPad Pro にて Kindle アプリにて読んでいるのですが、最近は液晶モニタにつないだ状態で読むことが多くなりました。

なぜこんなことを始めたかというと iPad Pro にて電子書籍を読むようになって、以前よりも固定レイアウト型の書籍を読むことが増えたからです。固定レイアウト型を見ることが増えたのは、Kindle Unlimited を使い始めて、雑誌を見ることが増えたからというのもあります。やはり、それなりのサイズさえあれば、固定レイアウトのほうが読みやすいかなと最近は感じます。Kindle Paperwhite で見るリフロー型の電子書籍は読みやすいのに、iPad Pro の Kindle アプリで見ると、なんかしっくりきません。

で、なぜ液晶モニタにつなぐのかですが、iPad Pro は解像度が高いといってもやはり画面の小ささが辛くなることがあります。また常に下を向くかたちになるのも辛いです。そこで液晶モニタの登場というわけです。20インチ超の液晶モニタに iPad Pro を接続すると、アスペクト比は iPad Pro のままですが、サイズが大きくなります。ただ、4K モニタとかではないものを使っているので若干解像度は落ちます。

液晶モニタに接続するようにしたことで、以前より雑誌系や固定レイアウト型の書籍を読むのが苦でなくなりました。これで問題解決と思いきや、一個問題が発生しました。

Kindle アプリには、アプリ内に明るさの調節インターフェースがあります。これは iPad Pro の機能とは別のものです。この明るさが最大の時に固定レイアウト型の書籍を開くと、数秒経過後に液晶モニタ側の画面の照度が落ちます。ページめくり速度も若干落ちるようです。iPad Pro 側は明るいままです。いろいろ調べたのですが原因はよくわかっていません。同様のことを Adobe Acrobat Reader とかで確認しても起きないことから Kindle 固有の問題かなと認識しました。また、リフロー型の電子書籍ではこの問題は発生しません。

さて、この問題をどう解決し、快適な電子書籍ライフを送るかということですが、結論から言うと、アプリ内の明るさの調節インターフェースのつまみをほんの少しだけ下げることで問題が発生しなくなります。なんだこの仕様と思うかもしれませんが、この設定にて現状快適に電子書籍を読めています。

解決策が調べた限り見つからなかったので、今後の誰かのためにここに書いておきます。


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    原 一浩 の顔写真

    (はら) 一浩(かずひろ)

    カンソクインダストリーズ代表 / グレーティブ合同会社代表

    1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
    雑誌への寄稿多数。主な著書に『はじめてのフロントエンド開発』『プロセスオブウェブデザイン』、『Play framework徹底入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。自社製のWebデザインのクロール&キャプチャシステムvaqumをベースに、様々なリサーチを行っている。Web 検定プロジェクトメンバー

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