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TENT 幕張でコワーキングしてきた

2019-07-11

TENT 幕張

前回、マンションに発生した通信障害のせいで、インターネットへ接続できなくなった話を書きました。

当時は家でテザリングしてもつまらないので、幕張のコワーキングスペース TENT 幕張に行ってきたのでした。

さて、今回は TENT 幕張に焦点を当ててレポートしてみたいと思います。

TENT 幕張は、幕張ベイパークと呼ばれる開発地帯の一角にあります。

この周囲は高層マンションが非常に多く、そうでない場所も工事中であり、秋親建設中の建物が多い地域です。同じ建物内に保育園もあり、近隣にはインターナショナルスクールもあります。向かいにはイオンタウンもあるため、ここにいさえすれば街から出なくても子育てから買い物までやれそうな雰囲気があります。

向かいはイオンタウン

TENT 幕張を使えば仕事もここでできてしまうため、幕張ベイパークだけで日常生活が済んでしまいそうです。

TENT 幕張は、ドロップインの利用が出来、僕が行った時は 1時間 500円、1日利用で 1,500円という値段感でした。都内と比べれば少しだけ安いかもです。僕は1日利用を選択しました。ちょっとした飲み物は無料です。天井は高くて、オフィスは綺麗です。

天井は高くて、オフィスは綺麗

席もゆったりとしていて、平日だからか人はまばらで過ごしやすい感じでした。前回も書きましたが、机が広いのがいいです。窓からの眺めもよく、日当たりも良好です。午後は、日当たりが強くなるからか、ブラインドカーテンがかかります。

文房具関係も充実しており、一角に自由に使える様々な文房具置き場があります。

文房具置き場

セロテープとかホッチキスとかあるので、有難いですね。ちなみに、本や雑誌もそこそこ置いており、疲れたら読書に勤しむのも良いでしょう。 僕は溜まっていたタスクを集中してやっつけて夕方帰途につきました。総武線や京成線からだとちょっと遠いので、チョイトリップも兼ねた感じで行くのがいいのかなあというのが感想です。

ちなみに、現在はインターネットには接続可能な状態に復帰しました。ポジティブにとらえれば、たまにはこういう日があると、予想外の発見に出会えていいかもしれません。


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    AUTHOR

    原 一浩 の顔写真

    (はら) 一浩(かずひろ)

    カンソクインダストリーズ代表 / グレーティブ合同会社代表

    1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
    雑誌への寄稿多数。主な著書に『はじめてのフロントエンド開発』『プロセスオブウェブデザイン』、『Play framework徹底入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。自社製のWebデザインのクロール&キャプチャシステムvaqumをベースに、様々なリサーチを行っている。Web 検定プロジェクトメンバー

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